【DOG】下垂体巨大腺腫と放射線治療
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ふらふらの足なのに、勢い良く歩いてコケッとなる
タンちゃんを支えるために今はお家の中でもハーネス中。
こんな格好で、ベッドからずり落ちて寝られる位、体調は良いようです。



「下垂体巨大腺腫」


が判明してしまったタンちゃん。


この病気には、放射線治療がとても有効だというお話を聞きました。


●放射線治療を受ければ、どの程度の治癒が望めるのか?

個人差が大きい。本当に正常サイズまで小さくなる子もいれば
ほとんど大きさは変わらないこともある。
それでも、全く効果がないということはなく
症状の緩和という意味では、大きな効果が期待できる。

このまま放置すれば、確実に腫瘍が大きくなり
発作の回数などが増えていく。というお話でした。


「これまで本当に多くの患者さんを診て来ました。
 この病気を発症するのが、高齢ということもありますが
 放射線治療を受けた方で、その後、
 この病気が元で亡くなった子はまだいません。
 僕が見て来た範囲でのお話ですが」と言うお話を聞いて
少し未来に希望が持てた気がしました。


ただ・・・デメリットもあります。と先生。

●毎回麻酔をするリスク。
 ただ、MRI検査の時ほど、長い時間ではないので
 リスクも少ない。

●治療費がとても高額であること。
 施設によって多少の差があれど、だいたい70万円位

●施設が少なく、限られていること。
 滋賀から通える範囲内では三箇所。

など。


本当に丁寧に詳しい説明をしていただいて、私の中では
出来ることなら、治療を受けさせてあげたいと思いました。
ただ、距離的なことは何とかなるとしても、70万円という高額な治療費。
実際に始めたら、もっともっと掛かってしまうかもしれない。
それでも完治が望めないかもしれない。どうするべき?


この日は、東京に出張でどうしても検査に同行できなかったオットにメールで説明。


「タンちゃんに負担がないのなら
出来る限りのことをしてあげましょう。」と
心強い返事をもらって、私の心も固まりました。


夕方、地元の主治医の先生を訪問。
既にMRI検査を受けた担当の先生から結果の説明が済んでいました。


主治医の先生も、
放射線治療の効果が高いと言われている病気なので
金銭的な問題、通院の距離的・時間的な問題がクリアできるなら
是非受けて欲しいと思います。というお考えでした。

放置すれば、やっぱり、発作などがどんどんひどくなるので
それを見るのはかなり辛いと思います、とも。


最終的な決断は、オットと話し合ってになると思いますが
受けることになると思います。と返事。

後は、どの病院で治療を受けるのかのお返事を待ってもらうことに。


翌日の休診日を経て、木曜日、オットと一緒に病院へ行き
もう一度、各施設の特徴などを聞き
ある程度決めていた、G大学で治療を受けることにしました。


決め手は

●治療の度に、主治医に早急にその日の治療内容等の報告が送られる
●新しい機械が入って間もないので最新の器材で治療を受けられる

などでした。


その後、MRI検査を受けた病院の先生と、主治医の先生が
色々と手配をしてくださって、7月18日水曜日に予約を取ることが出来ました。


去年春から、胆のうの異常が見つかり、お薬を始めて
今年の春には、クッシングのお薬が加わり
9日に発作が起きて以来、抗けいれん薬と、
中耳炎のお薬を飲み始めたので、タンちゃんのお薬は6種類となり
1日のお薬代は朝晩合わせて1000円に達してしまいました。


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ここに、放射線治療の費用。正直大変です。
だけど、タンちゃんのQOLが少しでも高まるように、
私たちが出来る範囲で出来る限りのことを
してあげたいと思います。

秋には13歳。
タンちゃんのシニアライフがよりHappyになるよう
また少しだけ祈ってもらえたら嬉しいです。
少しだけ、力を貸してください。お願いします。


発作からの経緯はここまでです。
長い三回の記事を読んでくださった方ありがとうございます。
自分のメモも兼ねて、かなり詳しく書いてしまったので読みづらかったと思います。
次回からは治療のことも書きたいと思います。


明日から、大学病院までの週一の通院が始まります!
がんばります。







*その後のタンちゃんの日常は
ゆらりと暮らすタンタンの日々
http://ameblo.jp/bluemoonwish/
で綴っています。

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by kana_wish | 2012-07-17 22:36 | ●MY DOG
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